カメラ誌の連載企画で撮影せんといけんグッズの残りが送られてきた。さっそくいつもの井の頭公園へ行って三脚を立ててセルフタイマーで撮影する。みんなスルーして適当に見過ごしとるかも知れんけど、これ一枚撮るのにどれだけ面倒くさくて どれだけ恥ずかしいか・・・
タイミングを見計らってセルフタイマーでとるんじゃけど、
時々やっぱり人が後ろに写ってしまう。
人に撮ってもらえばすぐに終わるんじゃけど・・・
小一時間で撮影を切り上げ、急いでこの部分の原稿を仕上げる。
あとは一個人のブログの原稿。ここんとこちょっと福島浄土平での写真展作業で忙しかったんで、更新するのが遅ぅなってしもうた。このブログ、多くの人が書いとんじゃけど、おかげさまでワシのがアクセス数NO.1らしい。ありがたい限りじゃ。ただネタは結構あって写真も撮っとるんじゃけど、いざ原稿を書くときにはそのことを忘れてしもうて普通のブログになっとることも多い。やっぱワシらしゅうて面白うてためになる内容を目指しとるんで、みなさんこれからも期待してどんどん読んでつかぁさい！
6月2日 土曜日（晴れ）
江戸川区主催の鉄道写真撮影会。江戸川区内を走る鉄道を撮影しようとして開催されたんじゃけど、珍しく天気が良ぅてオレ様、ちょっと興奮気味。
まずは江戸川区の西をギリギリかすめる新金線からの撮影じゃ。 ？？？、新金線？ そんなん時刻表に載っとらんで！ いう人も多いじゃろう。それもそのはず、新金線とは貨物専用の路線で貨物列車しか走らんけぇ、普通の時刻表には載っとらんのんじゃ。
そんなマニアックな路線から撮影し、その後はコミュニティバスに乗って江戸川を渡る総武本線のN'EXを撮影する。ま、普通にN'EXを撮影してもつまらんのんで、ここは流し撮り大会を開催した。手練れた人も初めての人も、好きな人も嫌いな人も問答言わさずN'EXを流し撮りさせるというワシの傲慢さ。しかもN'EXなんでチャンスは30分に1回で、合計2回しかない。この緊張感を味わってもらうだけでも流し撮り大会をやった意味があったじゃろう。
その後は上流にある京成の江戸川橋梁を撮って最後の撮影地、船堀のタワーホールで都営新宿線を大俯瞰。
撮影終了後は担当者も交えてのホームルームという呑み会も実施でき、ぶち充実した撮影会じゃったのぉ〜 (^_^)v
流し撮りの練習をする受講生さんたち。この場ではどうみても怪しく、新手の新興宗教のよう・・・
まだ咲きもしない菖蒲を前に座り込んでカメラを向ける受講生さん
怪しい、絶対に怪しい。ワシも他人じゃったら、まず近寄らん・・・
