4月26日 日曜日（晴れ）
かなりピンチになってきた。「ちず鉄 北海道」の原稿に加え、雑誌「Pen」誌の原稿も書かんといけんようになったけぇじゃ。先週取材した3件のお店以外にも、別企画の原稿もある・・・ 「ちず鉄」より「Pen」の方が締め切りが早いけぇ、とりあえずこちらを優先して書く。じゃけど「ちず鉄」もホンマは今月末が締めきりなんじゃけど、まだ30Pくらいしか書けとらん。どう考えても、こりゃピンチじゃ・・・
「Pen」の原稿にひとまず区切りをつけ、「ちず鉄」の写真の加工をやることにした。Photoshopで大量に画像を開き、バッチ処理で一気にサクサク加工！ と 思うとったんじゃけど、あまりに大量の画像を処理させたせいか、パソコンがフリーズしてしもうた・・・ やはり楽するな いうことか(T_T)
パソコンが固まり、本人も固まる。トホホ
4月27日 月曜日（晴れ）
とりあえず、こまごましたものから手をつけよう。そう思うて携帯用サイトのキャプションと原稿やキンダーマンフォトオフィスの画像処理などを終え、それから「ちず鉄」の原稿に取りかかる。昨日の夜から寝ずに書き続けたおかげで、お昼の段階で47Pまで書き終えた。ふ〜、あと残り53Pじゃ(＊_＊)
そんなとき、悲劇は起こった。やっぱ、人間って寝んと いけん動物なんじゃいうことが、よぉ分かった。
それはP53からP57までの5Pを書き終えたときのことじゃった。それまで小まめに上書き保存をしながら書いとったんじゃけど、このページに関しては初めの方に数回上書きしただけで、あとはそのまま書き続けていっとった。ほいで上書き保存しょうか 思うてボタンを押すと、
こんな表示が出たんで、ついうっかり「保存しない」を・・・・・・
違うじゃろうが、「保存」せんといけんじゃろうが！！！！
時すでに遅し・・・
およそ4ページ分の原稿が無駄となり
また1から書き直すことに＼(◎o◎)／
うぐぐ じゃった
銀座のキヤノンで、他のジャンルマスターとともに打ち上げ
昨日の保存ミスのショックから立ち直れず、今日は原稿のペースが遅い。じゃけどもオレ様がこんな原稿が遅いわけがない。なんでじゃろ？
すぐに結論が出た。芋焼酎が切れとるけぇじゃ(^o^) 我が家の「さつま白波」が、昨日のおなってしもうとったんじゃ。じゃぁ、というわけで、ムラカミが卒業旅行にいったときにお土産に買ってきてくれたアイリッシュウイスキーを飲もう・・・ おかげで原稿のペースもうなぎ上りじゃ(^_-)
オレ様はシングルモルトがお好き
夕方、六本木のフジフィルムスクエアで開催される鉄道の写真展のオープニングパーティーに出席。
貴重なグッズを提供しとる鉄道博物館の松河氏があいさつを
秘境駅の著者である栗原氏に会い、サイン本をもらう。
4月29日 水曜日（晴れ）
「Pen」誌のレイアウトがあがってきた。メールには、「別に催促でもプレッシャーをかけているわけでもない・・・」と書かれとるけど、どう考えてもこれは催促じゃしプレッシャーをかけとる(-_-) 他にも事務所からいろいろと作業なり質問なりを浴びせらるんで、今日は原稿がなかなか進まん。
「Pen」誌の鉄道カフェのページのレイアウト
午後になって嬉しいニュースが。レイルマガジン編集部にお願いしとったオレ様の6月からの写真展の告知が、WEB「ホビダス」にアップされたとの連絡が入った。ありがたいことじゃ。よぉけ人が入ってくれるのえぇけどのぉ〜
・・・、まてよ、写真展の作業、まだなんにもやっとらん。案内、プリント、どうしょっ (？_？)。。。
よかったら見に来てくださいな！
4月30日 木曜日（晴れ）
今日も必死に「ちず鉄 北海道」の原稿書きじゃ。午前中までに9ページ書き終え、編集者に送る。ほれから次は旧士幌線のページじゃ。ここは例の幻のアーチ橋である「タウシュベツ橋梁」を撮影したとこじゃ。あまりに感動したため、原稿書きにも熱がこもる。またここページの校正をお願いしとる人は、日本鉄道保存協会の総会で会ったことのある人じゃった。オレ様が撮影したときはあいにくの冬で雪だらけじゃったんで、春のきれいな写真も貸してもろうた。
そんなこんなで今日は原稿がズンズン進んだ。あのあとさらに10ページ分書き上げ、今日は19ページもの原稿を書くことができた。恐らく一日の原稿量としては「ちず鉄」史上最高じゃろう。ま、気がつくと翌日の7時過ぎじゃったけど・・・
デザイナーさんから今まで書いたところのラフが仕上がってきた。
今度はこれを元に校正せんといけん
