山田裕司 氏の作品



高校2年の山田裕司と申します。
小学2年の頃、親にコンパクトのデジタルカメラを買ってもらって以来、旅行や鉄道の一人旅の際には必ず鉄道を撮っています。
今年の6月には、デジタル一眼レフを中古で購入しました。価格が手軽なEOS kiss x50を 購入しましたが、もう少しお金を貯めてCMで山崎さんが出演されていた60Dの中古にすれ ばよかったかなと最近は思っております。





作品1


撮影地 阪急神戸線神崎川〜園田 旧猪名川
撮影日時 2014/07/11 17:08
モード TV ホワイトバランス くもり シャッター速度 1/40 絞り f14 ISO 100




阪急電鉄を流し撮りされています。列車の顔の部分がバッチリ止まって決まっていますが、構図にちょっと難が見受けられます。






列車の顔の前に無駄な空間があるほか、やはり画面左下のフェンス?が気になります。
あとは列車の位置がもう少し画面の下にあった方が良かったでしょう。












作品2


撮影地 阪急神戸線神崎川〜園田 猪名川
撮影日時 2014/07/11 17:50
モード AV ホワイトバランス くもり シャッター速度 1/160 絞り f8.0 ISO 125

長い草を刈った方が良いのでしょうか。ネット上では、中井精也さんが草を刈っていることに批判する人が多数いるのですが、 悪いことなのですか。山崎さんも草を刈られているようですが、亡くなった真島さんや他の鉄道写真家の方々もしているのでしょうか。





今のままですと背後を走る列車が認識できません。
このような写真を撮る場合はもっと絞りを絞って、もう少し列車だと分かる程度にしなければなりません。
その場合後ろの草が邪魔になりますね。ですのでもっとロケハンをして邪魔ものがない場所を選ぶと良いでしょう。






作品3



撮影地 京阪本線土井駅  
撮影日時 2014/07/14 14:30
モード TV ホワイトバランス くもり シャッター速度 1/1600 絞り f4.5 ISO 100





駅で撮った形式写真ですが、ちょっと右下のホームがうっとうしいですね。
もっと後ろに下がって望遠レンズで撮影すれば空の割合も少なくなりホームもそれほど気にならないでしょう。












総評

写真はカメラが良ければ撮れるというものではありません。単なる道具ですので、写真の善し悪しはカメラで決まるものではありません。
それよりも一眼レフを購入されたのですから、むしろこれからはレンズにお金をかけるべきです。そうして撮っていくうちに、自分のカメラにはついていない機能でどうしても撮りたいなどの気持ちが抑えられなくなったときに初めてカメラの再購入を検討すれば良いと思います。
あと草刈りの話しですが、ネットでどういう話しになっているのか分かりかねますが、雑草であることと危険でないこと、私有地でないこと、そしてあまりにも広範囲にわたるなどのモラルに欠けない常識の範囲であれば、ボクは個人的には雑草であれば刈っても良いのではと思います。