これはまたかなり懐かしい作品ですね。北海道の宗谷か石北でしょうか？　
時代を感じる写真ではありますが、この車両の大きさでは中途半端ですね。車両をメインに撮りたいのであればもっと車両が大きく、また側面の割合ももっとなければなりません。また風景とともに撮りたいのであれば逆に車両が大きすぎますし、なにより木々に雪が積もっていないのできれいな景色とはいえません。
個人的には車両を小さく捉えて風景メインでいきたいところですが、なにせ雪が・・・

再び鉄道写真を始めようと思われた気持ちに対してはとても嬉しいことですし応援したいと思います。
近年鉄道写真も一般のカメラ誌で取り上げられるようになり、立派な写真のジャンルのひとつと位置づけられており、当時とは鉄道写真を取りまく環境やファン層、表現方法も全く異なってきました。
ですので昔の知識や経験を踏まえつつ新たな思いや視点、感性を活かして頑張っていただきたいと思います。期待しています。